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親和会の行動価値基準及び行動指針 |
◆「患者さんの為に」 1.判断は常に次の順位に従い行うこと。 (1)患者さんの為になるか (2)病院の為になるか (3)すべての職員の為になるか (4)所属する同僚の為になるか (5)自分の為になるか 2.常に奉仕の精神を持って患者さんと接すること。 奉仕の精神なくば医療の現場に立つべきにあらずと心に銘ずること。 ◆職員たるものの日常のあるべき姿 1.いかなる熟練の者であっても、不明な事柄については不明である旨を明言し、 その問題の究明に努めること。 2.職員は、職位の高低によらず、当医療法人の諸規則の下では等しくこれを尊重し 遵守すること。 3.職員は、職位の高低によらず、互いに人格を尊重しあうこと。 4.職員は、職位の高低によらず、年長者を敬い、年長者は自分より年少の上位者を 尊重すること。 5.当医療法人は「礼」を重視するので、挨拶を励行し必ず答礼を行うこと。 ◆管理職のあり方 1.管理職は、「人は育てるもの」であることを忘れず、院内外を問わず修練の機会を 与えること。尚、この修練の為には、余人の三倍の期間を与え、部下の育成を図ること。 一方、管理職自らは、余人の三倍の努力を持って身体で習得すること。 2.管理職にあっては、上記をよく理解し、けして傍観者とはならぬこと。 3.管理職の条件とは、「火中の栗を拾う自信のある者」である。すべて管理職はその心得で 自らを律すること。 4.管理職は、部下に対して理非曲直を明らかにして、自らの非は率直に認める勇気を持つ こと。 勇気とは、「恐れるべきものと恐れるべきでないものの区別を明確にすること」である。 5.管理職は、部下の訴えに対し、可及的速やかに対応・返答すること。 ◆部下の行動 1.部下は、上司の指示に従い、上記当法人の判断基準をよく理解して行動すること。 |
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